[著者名]
著者:Marcin Batylda
翻訳:江原 健
翻訳監修:西尾 勇輝
[内容紹介]
全世界待望のオープンワールド・アクションアドベンチャー『サイバーパンク2077』の世界により深く潜るための設定資料集が遂に邦訳化!
いついかなる時も崖っぷち(エッジ)を攻める。それが、サイバーパンクの生き方だ――いざ、暗雲立ち込める2077年の未来へ。そこは、暴力、抑圧、サイバーウェアが蔓延し、そのいずれかに頼らなければ生き残ることはできない絶望に満ちた世界。摩天楼がひしめく巨大都市ナイトシティの様々な地区、ギャング、歴史をはじめ、『サイバーパンク2077』に登場する未来のテクノロジー、サイバネティクス、武器、乗り物などを豊富なイラストやコンセプトアートと共に紹介するファン必見の一冊です。
[著者経歴]
Marcin Batylda
1979年、ポーランドのワルシャワ生まれのライターで翻訳者。CD PROJEKT REDやFlying Wild Hogをはじめ、様々なゲーム開発スタジオのプロジェクトに携わる。著書に『ウィッチャー』ゲームシリーズの世界観解説書『ワールド・オブ・ウィッチャー』やアート集『グウェント アート・オブ・ウィッチャーカードゲーム』がある。
江原 健
東京外国語大学大学院博士前期課程修了。翻訳会社にて翻訳コーディネーターとして勤務した後、2014年よりフリーランス。
産業翻訳のほか、『Y:ザ ラスト マン』『ウィッチャー』のコミックシリーズなど海外コミックや、ゲームのアート本、映画メイキング本の翻訳も多数手がけている。
[目次]
はじめに
CHAPTER1 現代の世界情勢
CHAPTER2 未来のテクノロジー
CHAPTER3 ナイトシティ
CHAPTER4 2077年のナイトシティの社会階層
CHAPTER5 法と無秩序
CHAPTER6 サイバーパンクたち:エッジランナーと傭兵